PILLAR
ピラー図鑑
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PILLAR NAME
トール- ク ラ ス
- プライマリー
- 体 長
- 約250m
富士プライマリー・ピラーを守護しているピラー。
ピラー内部に広がる亜空間に立ちそびえており、柱で出来た下半身に、鎧兜を被った人型の上半身を持つ。
見た目の通り移動する能力を持たないが、圧倒的な装甲を持ち、手に携えたハンマー『ミョルニル』を振り下ろすと雷が放たれ、射線上の一帯は焼き尽くされる。
亜空間にはトールに似たいくつもの柱が見られるが、関連は不明である。 -
PILLAR NAME
ヨルムンガンド- ク ラ ス
- セカンダリ
- 体 長
- 全頭高:約25m(全長不明)
蛇のようなフォルムをした、全長不明のピラー。最も初期に観測されたしたピラーのうちの一つ。
全身が骨で出来ており、脊椎に金の血管が浮かんでおり、血管はヴァンドランデに繋がっている。
頭部と、脊椎の突起からそれぞれ光線を放ち死角がない。
デナリのプライマリーを守っている。 -
PILLAR NAME
巻貝ピラー- ク ラ ス
- ターシャリ
- 体 長
- 約25m
単調な突進能力しか持たないが、物量と機動性で圧倒するターシャリ・ピラー。
空戦能力は副次的なもので、本来はシンプルな構造体ゆえの剛性と質量を生かした建材としての役割を持つピラーで、その拠点設営能力は人類にとって脅威である。 -
PILLAR NAME
時計塔ピラー- ク ラ ス
- セカンダリ
- 体 長
- 計測不能
巻貝ピラーが集まりセカンダリ化した、空間型のピラー。歯車を回すことで時間を操作し構築を加速する。
逆回転することで時間を巻き戻し、空間内で倒された眷属ピラーを復活させることができる。攻撃能力はないが、複雑に組み合う歯車構造の内部に航空機で侵入するのは自殺行為に等しい。 -
PILLAR NAME
フジツボピラー- ク ラ ス
- ターシャリ
- 体 長
- 約4m
他のターシャリに比べると機動性が低い設置型のピラー。光線を放射し、近づいてくる敵を攻撃する。空中で静止できるため、狭所での戦闘が可能。 -
PILLAR NAME
カブトガニピラー- ク ラ ス
- ターシャリ
- 体 長
- 約5m
形状からカブトガニと呼ばれているピラー。主にピラーは水棲生物の形状を取ることが多いが、理由は不明。
基本的には数百~数千の大勢で編隊を組んで行動している。自らを省みない体当たりと、光線によって攻撃を行う。 -
PILLAR NAME
タツノオトシゴピラー- ク ラ ス
- セカンダリー
- 体 長
- 約30m
フジツボと同様の浮遊砲台型のピラーだが、セカンダリークラスに分類される。
直立した船体のような形状をしており、船首にあたる箇所から土石のような実体弾を射出する。
シンプルな能力だが、その精度、射程、火力は凄まじい。 -
PILLAR NAME
トビウオピラー- ク ラ ス
- ターシャリ
- 体 長
- 約10m
口にあたる部分から光線を放射し攻撃する。対空戦を得意としている。
他の地域では、色が異なる個体も確認されている。 -
PILLAR NAME
チンアナゴピラー- ク ラ ス
- ターシャリ
- 体 長
- 全長:約60m
アンテナのように地上から屹立し、広範囲の人間から生命力を収奪する能力を持つ。
4柱が高周波音により連動しており、倒される際に発した信号を受信した他の個体が、地脈を通じて倒されたピラーを復活させる。
目が4つあり、そこから光線を放射し攻撃を行う。また、らせん状に鱗が生えており、ドリルのように回転しながら体当たりも行う。 -
PILLAR NAME
モンブランピラー- ク ラ ス
- セカンダリー
- 体 長
- 約125m
ヴァンドランデを中心に、多数の剣と盾で構成されたセカンダリピラー。敵が近づくと剣と盾が分離して展開し、それぞれが自立して攻撃と防御を行う。
盾は非常に高い防御力を持ち、英霊機の機銃による攻撃でも簡単に破ることは出来ない。移動能力を持たないが、高い防衛・迎撃能力を誇る。
セカンダリ・レベル9と非常に強力な存在であり、ほぼプライマリーに匹敵する。 -
PILLAR NAME
クリオネピラー- ク ラ ス
- セカンダリー
- 体 長
- 約40m
水を操るピラー。セカンダリにカテゴライズされるなかでは小型。
自身の周囲を広範囲にわたりドーム状の水壁を展開し拠点を制圧する能力を持つ。接近する敵に対しては水刃による迎撃を行う。
体内に内燃機関があり、露出させると金属すらも融解させる高温を発する。 -
PILLAR NAME
クラゲピラー- ク ラ ス
- ターシャリ
- 体 長
- 親クラゲ:約90m 子クラゲ:約30m
本体となる親クラゲに、大量の子クラゲが房状に成っている形状のターシャリピラー。
敵が近づくと親クラゲは身体を回転させ、小クラゲを拡散させる。子クラゲは機動力が高く、それぞれが敵を追尾し体当たりで攻撃する。
子クラゲを失った親クラゲからは、また新たな子クラゲが生えてくる。
制圧力が高い反面、活動時間が短い。 -
PILLAR NAME
クジラピラー- ク ラ ス
- セカンダリー
- 体 長
- 約300m
身体のほとんどがゼリー状の物質によって構成されており、中から眷属であるクラゲピラーを生み出すセカンダリピラー。
エネルギー切れを防ぐため、自身は海底に潜んでエネルギーを得ており、主な攻撃はクラゲピラーが行っている。
ダメージを受けると身体上部の皮膜が開き、大量のクラゲピラーを放出する。
本体上面に顔のような造形があるが、感覚器官としての機能はないようだ。