SPECIAL
スペシャル
用語集
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ピラー西暦2019年に北欧のとある山中に突如として出現した光の柱と、その柱から現れる敵性存在。
通常兵器による遠距離攻撃を通さない未知の力をまとっている。
ピラーは地脈を通じてエネルギーを供給されており、地脈から切り離して枯渇するのを待つ、もしくはヴァンドランデを破壊することで消滅させることができる。 -
ワルキューレピラーへの対抗手段として、オーディンの加護を授けられた少女たち。
英霊機という旧式機に乗って戦い、ピラーを直接倒すことのできる存在。
階級があり、その頂点である世界に9人しかいないS級のワルキューレは特別な名前を拝命している。 -
英霊機オーディンの加護によって、本来の性能をはるかに超える能力を発揮する機体。
その力には機体そのものが背負っている歴史や背景、認知度など、いわゆる「信仰」が関係していると言われている。
ワルキューレの手足の延長のように、本来であれば困難である挙動をやすやすとこなす。 -
ネームドワルキューレ世界に9人しかいないS級のワルキューレのこと。それぞれ特別な名前を拝命している。
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シュヴェルトライテ
クラウディア・ブラフォードのワルキューレ名 -
ジークルーネ
レイリー・ハルティアのワルキューレ名 -
ロスヴァイセ
リズベット・レイリーのワルキューレ名 -
オルトリンデ
沖田・桜のワルキューレ名 -
ヘルムヴィーゲ
天塚・弥生のワルキューレ名※現在は負傷でA級ワルキューレに降格し、ワルキューレ名は抹消されている
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ギャラルホルンピラーの出現、その前兆を察知できる神具。
ギャラルホルンが復元されるまで、人類は出現が予測不可能なピラーに対し後手に回る戦いしかできなかった。 -
ターシャリ・ピラープライマリやセカンダリから出現する攻勢存在で、ヴァンドランデを持たないものが多く、内包するエネルギーを使い果たすと消滅する。
クラスは1から10まであり、数字が低いほど脅威は低く、10になるとセカンダリ・クラス1相当となる。 -
セカンダリー・ピラー一定以上のエネルギー量を持つピラーの総称で、ヴァンドランデを持つことも珍しくない。
地面に根付くと脅威度が上昇する。 -
プライマリー・ピラーオリンポスやデナリ、エルブルスなど世界各地の霊峰の頂上から生えた光の柱で、日本では富士山に発生。
その周囲の生態系を荒廃させている。 -
ヴァンドランデ一定以上の規模のピラーに存在するピラーの中枢。ヴァンドランデを破壊するとピラーは消滅し、若木となる。
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枯渇現象ピラーは周辺の大地から生命力を奪い、動植物を朽ちさせ、生命体の生存環境を侵食する『枯渇現象』を起こす。
ワルキューレはオーディンの加護により枯渇現象の影響を受けにくくなっている。 -
ピラーの消失ピラーは大地から生命力を奪い周囲を荒廃させる『枯渇現象』を起こす。
ピラーの中枢『ヴァンドランデ』を破壊すると、大地から吸い上げたエネルギーにより成長した若木に食い破られるようにして形を失う。
若木が地上へ落ちることで大地に生命力が返還される。 -
フリズスキャルヴオーディンが普段過ごしている場所。映画館の形をしており、巨大なスクリーンと多数の座席がある。世界の半分を見通す権能を持つ。
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シールド隊ワルキューレを守る男たちの部隊名。
自らがピラーを破壊することができなくとも、それを可能とするワルキューレの盾となり、またワルキューレが不在の時はピラーのエネルギーを出来るだけ消耗させるよう尽力する。